フォーカシングスクリーン Ef-s

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フォーカシングスクリーンをEf-Sというタイプに変更しました。F2.8以上の明るいレンズでフォーカスの山がつかみやすくなるそうです。せっかくフォーカシングスクリーンが変更できる40Dですから変えてみなきゃね。
一週間経ちましたが、やっと今日交換できました。

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交換は付属の工具でスクリーンの部分の爪を押してやるとパカッとカバーが開きます。後は入っているスクリーンEf-aを工具の先でつまんで、代わりにEf-sを入れたら、元通りにカバーを閉じるだけ。最後に、メニューの設定からスクリーンを変更して露出の設定を変更しておきます。
めちゃ、簡単でした。

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早速ファインダーを覗いてみましたが、確かにボケが大きくなったような気が。。。(汗)
さし当たって手元にあるレンズは何故かF2.8だけだし、昼間の明るさだとファインダーの明るさも変わりなし。暗いレンズでどうなるか心配ですが、事前に予測できたら元に戻すのも簡単なので問題ないでしょう。(現場じゃ出来ないけど)
こんなに簡単だと方眼タイプEf-Dも欲しくなっちゃいますねぇ。


さて、今日は天気も良かったので窓際で、ちょっとチャレンジ。
ミルククラウンって知ってます? 高速度カメラなんかで撮影されているあれですね。

デジイチでも1/1000秒以上のシャッターが切れて運がよければ撮れるようです。少しとろっとしていたほうがいいという話だったので、カルピスのグレープで(コレしかなかった)粘度を調整しながらトライ。
でも、なかなかうまくいかないもんっすね。こんな輪っかや。

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跳ね返って塔ができたり。

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最後は切れて玉ができたり。

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何枚写したことやら(笑)。
落とす高さや、液の粘度や深さなど、調整するパラメーターはたくさんありますね。ピントは合わせづらいですが露出的には白いミルクのほうがいいみたい。

なかなか楽しかったですよ。また暇なときトライしてみましょう。