シルキー6

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週末の新聞広告に、新型6気筒エンジンの試乗会ということでBMWの折り込みチラシが入っていました。BMWの6気筒といえばシルキー6と言って滑らかさが有名ですよね。私も以前現行型3シリーズ(E46)の328に試乗させてもらい、そのふけ上がりの滑らかさに感心したものです。最近の雑誌記事では、どこも今度の6気筒を絶賛していますよね。これは乗りに行かなきゃならないということで、風邪をおして出かけてきました。場所はFUKUOKA BMW。実はここ、すごく近所なんです。
さて、今回はNewエンジンの発表という事で、試乗車は3シリーズと5シリーズの合わせて4台。本当は2.5Lの325に乗ってみたかったのですが、2.5Lは5シリーズのみだったので2.0Lの320に試乗させてもらいました。ルートは3号線のバイパスで、時間は15分ほど。最初の印象は、「あっやっぱり少しかったるい」でした。なんというか、発進のとき踏み込んでもしばらく車速がついて来ないような感じがします。この辺はむしろ、以前乗った318のほうがトルク感があったかも。しかし、少し車速がのってからの吹けあがりはスムーズそのもの。さすがシルキーと謳うだけありますね。それに音も静かです。(個人的にはもっとエンジン音がしてもいい)やはり2.5Lだったらと、少し惜しまれます。交通量が多かったので、十分には堪能できませんでしたが、やはりBMWは楽しいですね。
ところで、BMW試乗後の我がA4。以外やトルクフルで扱いやすいし、インパネ周りのデザインなどは洒落てていいし。どうしてモデル末期の車とは思えないじゃないですか♪

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