2005 F1日本GP 決勝

f1race.jpg昨日の雨が嘘のようにきれいに晴れてくれました。わくわくしながら近鉄特急に乗り白子を目指します。バスも思ったほど並ぶことなく乗りこむことが出来ました。でも、サーキットまでの道は大渋滞。もう少し入ってくる車両を制限してくれるとスッキリするんでしょうけどね。
サーキットのゲートを越えると既にすごい人並みが出来ていました。皆さん朝が早いんですねぇ。前座のレースまで少し時間があるようなので、出店を一つ一つ覗いて回りました。
一緒に行ったアメリカ人は、公式グッズが気に入った様子。「日本グランプリ」とか「魂」とか漢字がたくさん書いてあるのがうけた理由でしょう。自分と奥さんのTシャツに、タオル、はちまきと買い込んで満足げでした。記念にはなるけど日本で着ていたら少し恥ずかしいなぁ(笑)ちなみに私は今回一緒にこれなかった友人のためにBARホンダとPanasonicトヨタのネックストラップを数点と公式プログラムを購入して終了。鈴鹿に来るだけでお金を消費しているので無駄使いは出来ません(涙)でも、各企業ブースの周りをうろうろしていると定期的に旗やステッカーやノベルティーが配られるので、それだけでもお土産になりますね。

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それにしても凄い人波ですね。まるでラッシュ時の駅のよう。ただ意外と買い物や食べるものには不自由しませんでした。それなりにお店の数も多いということでしょうか。もっとも人気のある食べ物のお店や女性用トイレには長い列が出来ていましたけどね。

決勝はトヨタの関係者のすぐわきのS1席になりました。一緒に行った人たちはD2席。たくさんのオーバーテイクシーンが見られた今回のレースでは見ごたえがあったでしょうね。
さて肝心の決勝レースですが、やはりルノーとマクラレーンはバランスがとれて速そうですね。ストレートを走るエンジン音は、ホンダとBMWが甲高い良く回っていそうな音をさせていました。
さて、期待の琢磨君。1コーナーではらんで接触したりシケインではツゥルーリを押し出してリタイヤさせたりと元気空回り状態でした。アグレッシブさはわかるけど、もうちょっと慎重に行かなきゃね。期待のトヨタも、まだまだトップレベルには達していないという感じを受けました。
私の予想はフィジケラの優勝でしたが、みごとにラストラップでライコネンがトップにたち外れてしまいました。今年1番の好レースだったんじゃないかな。