ゲド戦記

娘の希望でスタジオジブリ作品「ゲド戦記」を見てきました。
原作はアメリカの女流SF作家アーシュラ・クローバー・ルグウィンの「Earthsea」。ナルニア国物語、指輪物語とあわせて3大ファンタジーだそうな。

内容については、上映中の映画でもあり差し控えますが、印象を一言で伝えると今一歩噛み砕かれていないというか。。。消化不良。ストーリーというか脚本の段階でもう一つ二つ整理が必要な感じ。最後なって、あのシーンはなぜそうなったのってのがたくさんありました。
映像のほうも、駿作品に比べると荒さが見え隠れしてしまいます。宮崎吾朗(息子さん)の初監督作品ということもあり、お金がかかってないのかな。

映画のテーマ自体も、子供に十分理解できたのかどうか疑問です。むしろ大人向けの作品かも。いや、脚本が整理されていないせいか。。。。。

ここに来てジブリ作品も壁に当たっているような。。。。。。

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