どこかのパクリです。しかも、正確に言えば隣の街ですが（汗）
今日は一日天気も悪くてお出かけも出来ませんでしたので昔の写真を引っ張り出してきました。

EF24-105mmを買ったときに試し撮りに出かけた観世音寺です。
7世紀に天智天皇によって創建されたお寺です。現在はそうでもありませんが、発掘調査によると昔は大きなお寺だったようですね。建物や、ところどころに残る礎石が歴史の古さを感じさせます。ちなみに境内にある戒壇院は鑑真によって開かれたそうです。

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この梵鐘は7世紀末のもので、現存する物の中では最古のものと言われてます。（ひっそりとありますが、国宝っすよ）
環境庁による「残したい日本の音百選」の一つに選ばれたそうですが、今は鐘の保護のために除夜の鐘でしかその音を聞けないみたいです。

「都府楼はわずかに瓦色をみ、観音寺はただ鐘声を聴く」と道真の詩にも読まれています。道真もこの鐘の音を聞いていたかと思うと、この街の歴史の深さを感じます。

Canon EOS 40D + EF24-105mm F4L IS USM